私がきくと、奈留は長いまつげをふせて、首をふった。 「・・・いや、別に」 うん・・・? まぁ、中学生だったし、あれかな? 思春期ってやつだったのかな? 奈留にかぎってそんなことはないとおもったけど・・・ 「いこ!美紗に会いたいな!」 私はにっこり笑うと、門の中に入って行った。