「本物の天使の先生はそんなことしねぇよ。 生徒を見てもイライラしねぇ。 ある子に近づくなと注意しねぇ。 本物なら仲良くしましょうねって言う。 それでも仲良くしないのなら話し合う。 あんたがしていることはただの差別。 その高徳院さんたちを守りたいから行うだけ。 比べるなんていけないことだ。 あんたはただの差別教師だ」 「・・・・」 「たった1人の生徒も大事に出来ねぇお前なんて・・・」 銃口を頭に当てる。 「生きる意味、なし」 「嫌っ・・・やめっ・・・」 パアンッ バタッ