「そ・・・それをいつ撮影した?」



「先ほどこっそり」



「な、何をしているんだ!早くそれを処分しなさい」



「嫌ですよ。これは大事に保管しておきます」




 警察に届けても良いけどねぇ。




「貸しなさいッ!!」




 おぅっと!逆切れですか。




「無防備です・・・ね!」




 俺はすぐさまその腕を銃で撃つ。




「ぐっ・・・!」




「隙がありすぎんだよ」



 俺が言うと、校長がスーツの内ポケットからナイフを取り出した。



「お・・・俺様が殺してやるぅ!」




 へぇ・・・面白くなったじゃん。