『!?』


「おい、嬢ちゃんお詫びに俺に酌をしろ」


『む、無理です!!』


「はぁ?俺にさからおうってのか!?」


『い、いえそんなわけじゃ...!』


「それなら早く来い!!」


そう言って男はぐいぐい腕を引っ張ってきた


『や、やめて下さい...!!!』


ど、どうしよう!周りの人はみんな怖がって助けてくれそうにないし...!


誰か助けて...!