「…しても意味が無いわ」 「…夢を諦めるって事?」 「…うるさいな。…諦めるしかないじゃない!私は…私は…ッ!」 「…わざわざ家を出てきてまで、叶えたい夢だったのに…そんな簡単に諦めれるモノなのかよ!」 「…うるさい、うるさい!理久には分かんないよ!私の気持ちなんて分かんないよ!」 「…決めつけんな。夢は、お前と一緒に追いかけてきたんだぞ?奈々が諦めれるようなモノじゃないって、俺が一番分かってんだよ!」 「分かんないよ!…分かんないよ…理久にも…私にも…」