「そんな、気にしなくて良いですよー」

俺はニコッと笑ってから、部屋の中に入った。

「…えっと、服は奥のクローゼットに入れちゃって良いです。…でもベッドは無いから…俺の部屋のベッドを使ってくれる?」

「えっ!?いやいやいやいや!申し訳ないですっ」

「良いですよ。俺、ソファーで寝るんで」

「も、もっとダメです!風邪引いちゃいますっ」

「…ん…じゃあ、今度の休みに買いに行きましょうか」

「は…!?」

「俺のお金で買いますんで、心配なさらずに」