やっぱり、さっきのって… 鍵を閉める音だったんだ――…。
「美々…ダメっぽい」
「ぇ…」
沈黙が続いた時――…
―――ジジ…パチッ
ついに、電気まで切れてしまった。
どうしよう、怖い…。
「ゃっ、玲央先輩っ…」
「美々っ」
先輩が、すぐに傍に駆け寄ってきてくれた。
「美々…ダメっぽい」
「ぇ…」
沈黙が続いた時――…
―――ジジ…パチッ
ついに、電気まで切れてしまった。
どうしよう、怖い…。
「ゃっ、玲央先輩っ…」
「美々っ」
先輩が、すぐに傍に駆け寄ってきてくれた。

