side美々
今日は委員会。
ドアを開けると、玲央先輩がいた。
「あ、美々」
「玲央先輩、こんにちは」
相変わらずかっこいい…なんて思ってるあた しって、キモイ?
「お、そこの2人!」
「「はい?」」
「第1生物室と準備室の掃除してくれない か?」
…え、第1生物室って…あの!?
噂でおばけが出るとか出ないとか…。
てか、第1生物室なんて、使わないじゃん!
「なんか、今度使うから片づけろって先生に頼 まれたんだ」
…先生命令なら、仕方ないのかな…。
「分りました。いこ、美々」
「あ、はい」
おばけなんて…
いない、よね?
今日は委員会。
ドアを開けると、玲央先輩がいた。
「あ、美々」
「玲央先輩、こんにちは」
相変わらずかっこいい…なんて思ってるあた しって、キモイ?
「お、そこの2人!」
「「はい?」」
「第1生物室と準備室の掃除してくれない か?」
…え、第1生物室って…あの!?
噂でおばけが出るとか出ないとか…。
てか、第1生物室なんて、使わないじゃん!
「なんか、今度使うから片づけろって先生に頼 まれたんだ」
…先生命令なら、仕方ないのかな…。
「分りました。いこ、美々」
「あ、はい」
おばけなんて…
いない、よね?

