【完】First♡Love~すれ違う恋心~

「たしかに、分んねぇな」
「…だろ?」
「けど、これだけは言える。美々ちゃんは、お 前の嫌ったりしない。お前が美々ちゃんに嫌わ れそうなことをしたなんて、俺は見てないし。 だから、美々ちゃんになにかあったんだと思 う」

嫌われてないと言われた瞬間、心が軽くなっ た。

「じゃぁ…何が、あったんだ…」
「それは、俺にもわかんねぇ」
2人で悩んでいると…
俺たちの前に、女の子が立った。
「「…?」」
「玲央先輩。あたし、美々の友達の蓮実って言 います。ちょっと、よろしいでしょうか」
「え?美々の…?いいよ。祥平、ちょっと行っ てくる」
「おう」

俺は蓮実ちゃんと教室を出て、屋上へ来た。