「ちょっと、大翔。こっち来なさい」
大翔は冬華に手を引かれ見えないところへ行ってしまった
「おねーちゃん。似合ってるー?」
おじいちゃんが買ってくれた真新しいピンクのランドセルを背負った樹音が聞いてくる
《似合ってるよ。可愛いね》
と書いたボードを見せると樹音はニコッと笑った
「おねーちゃんの制服姿も可愛い」
“ありがとう”と手話で答える
「樹音、樹里は何のジェスチャーしてるんだ?」
「大翔。ジェスチャーじゃないよ。手話。」
さっきまで消えてた2人が戻ってきた
「お姉ちゃんは挨拶とかは手話でお話してるんだよ」
大翔に一生懸命話してる樹音が可愛くて写真を撮る
「さっ、学校行こう」
冬華の一言で学校に出発した
大翔は冬華に手を引かれ見えないところへ行ってしまった
「おねーちゃん。似合ってるー?」
おじいちゃんが買ってくれた真新しいピンクのランドセルを背負った樹音が聞いてくる
《似合ってるよ。可愛いね》
と書いたボードを見せると樹音はニコッと笑った
「おねーちゃんの制服姿も可愛い」
“ありがとう”と手話で答える
「樹音、樹里は何のジェスチャーしてるんだ?」
「大翔。ジェスチャーじゃないよ。手話。」
さっきまで消えてた2人が戻ってきた
「お姉ちゃんは挨拶とかは手話でお話してるんだよ」
大翔に一生懸命話してる樹音が可愛くて写真を撮る
「さっ、学校行こう」
冬華の一言で学校に出発した

