【更新中】キミの声、聞かせて

「樹里の前の学校の担任が佐々木先生だったな」


樹里は小さく頷いた


「俺の大学の先輩なんだ。今でも交流があるよ」


小牧の言葉にびっくりしているけど、樹里は嬉しそうだ


「夏休みの最後に研修があるからさ。これはその時の資料なんだ」


「そんな資料、俺らが纏めて良いわけ?」


絶対、見てはいけない重要なこと書いてあるよな


「樹里と大翔に頼んだのは資料の内容を何も言わないと思ったから」


他のヤツに頼むと口出ししそうだしな


「あっ、樹里。飲み物」


渡すの忘れてた


「もう、ぬるくなってんじゃねーの?そろそろ終わるしアイス買ってきてやる」


小牧は再び居なくなった


あの人、仕事をほったらかしにすること多いな。