【更新中】キミの声、聞かせて

翌日の目覚めは良かった。


テーブルの上に置いてあった佐々木先生と奈那の手紙を見て昨日のことを思い出した


奈那、怒ってなかった。


いつか自分の気持ちが落ち着いたら奈那に会いたい


「樹里、おはよう。忘れ物がないようにな」


今日、帰るんだよね…


あっという間だったな


「みんなにお土産買ってから帰ろうな」


お父さんもお土産のこと考えてたんだ


2人で忘れ物がないように片付ける


いい場所だったな。


大翔とも来てみたいな


最後に部屋の写真を撮る


また来たいと思わせてくれた部屋


なんだか名残惜しい


「樹里、行くか」


先に居るお父さんに呼ばれ小走りで近づいた


“また、来ます”と心で呟いて部屋を出た