【更新中】キミの声、聞かせて

「とりあえず、座ろう。疲れただろうし、少し休憩しような」


荷物を持ち誰も座ってないベンチへ座る


「さっきの話の続きな。まぁ、樹里の性格上、話せないこともあって上手く頼ることが出来なかったんだよな?」


大翔の問いかけに素直に頷いた


まさにその通りだから。


「1人で頑張ろうなんてしなくて良い。キツい時はキツいって言って良いんだよ。俺、手伝うし。樹里の傍に居る。だから頼って良い。」


大翔の言葉を聞き泣きそうになった


こんな風に言ってくれたのは冬華以外で大翔が初めてだから。


「樹里は1人じゃない。俺もだけど、冬華も居る。それに、冬華は話せない樹里のことを知ってる唯一の人だろ?」


大翔の話を頷きながら聞いた