「心愛、落ち着く。もうこのままでいるか」 「やだよ!乗りたいもん」 ていうか、恥ずかしいよ。 何気にまた甘い言葉を吐く朔にドキドキするけど、何とか赤くなる頬を抑える。 「ねー、行こうよ」 朔はしぶしぶといった感じで離れる。 「今は楽しもうよ。今日はずっと一緒じゃん」 ホテルでも一緒に過ごせるんだからいいじゃん。 それに、楪たちも一緒だし! 納得したのか、あたしを起こした後立ち上がる朔。 「じゃあ、行くか」 「うん!」 さぁ、楽しい時間へ。