次の日



今日は拍龍の倉庫に鬼獣が攻めてくる



だから今日はお留守番。



流「れーん。」



憐「ん?」



流「あのね。お留守番って暇でしょ?」



憐「あぁ」



流「だからね。お買い物行ってきてもいい?」



暇になるからと思いついたこと。



私は友達が居ないからもちろん一人で行くけどね。



憐「ダメだ」



流「どうして。ヤダ。行くもん」



何故かダメだと言われむっとする



ぷくーっと頬を膨らませ怒る



憐「っそんな可愛い顔しても無駄だ。襲われたらどーすんだ。」



流「襲われないもん」



憐「あ?んなのわかんねぇだろ。
それに、俺と一緒にいないと男に絡まれた時助けられねぇ」



…確かにと思ったり…



でも、行きたいものは行きたい。



流「…そうだけど…行きたいもん。
暇なの嫌だもん」



自分がわがままを言ってる事ぐらい分かってるし、憐に迷惑をかけてることもわかってる



憐「はぁ。流夢、なら倉庫に来い」



流「え?いいの?」



思わぬことを言われびっくりする



憐「あぁ、1人で買い物に行かせるぐらいなら倉庫にいさす。」



そう言ってくれたので、わたしも倉庫にいくことになった