それから数十分



私たちはずっと抱き合っていた



流「ん…憐?」



憐「ん?」



流「そろそろお風呂入らなきゃ」



憐から離れながら言う



憐「俺も…か?」



さっきのケンカ?でトラウマになったのか、少し弱い声で言われる



流「ん、憐もだよ」



憐の顔を見ながら言うと安心したような顔になった



そして、やっとお風呂に入れた