「憐?ごめんね。怒らせちゃった?」



憐の嫉妬深さはわかっているはずなのに、憐の前であんなこと…
ダメだったよね



「ムカついた。」



「うん。」



「俺の流夢なのに竜に触れてるし、流夢も竜を抱きしめるし。」



「うん。」



「流夢に触れていいのは俺だけ。
お前は俺のだろ?」



「そーだよ。ごめんね」



憐の体を離し、チュッとキスをする



「機嫌取りか?」



「うん。機嫌治ったでしょ?」



「まだだ、そんなんじゃ俺の機嫌はなおらねぇ。もっと深いのしろよ」



意地悪く笑う憐



「なっ/// 無理だよっ」



「無理か…じゃあ俺がやってやるよ」



そう言われ反抗する暇もなく唇を奪われた