憐が洗い終わり風呂に浸かってくると、
「お前もっと近くこいよ」と言ってくる



「いや、」



「んでだよ。一緒に入ってる意味ねぇだろうが」



そう言ったと思ったらチャポチャポと憐が近づいてくる音



やばいと思った時には遅かった



後ろから伸びてきた憐の腕は私のお腹に回る



「ちょっ、離してよー」



「無理だ」



何回言っても聞いてくれない憐にもう諦めた



「ねぇ憐。明日は倉庫行くの?」



「あぁ行く」



憐は私の首に顔を埋めながら答えるのでくすぐったい



ペロ



「あっ…憐?!」



首に顔を埋めていると思ったら首を舐められる



「ちょっ、やぁ。ダメッ」



必死に抵抗するが憐はやめてくれない



「もう無理。上がんぞ」



そう言って私をお姫様だっこし、浴場から出る



体を拭き終わった途端、またお姫様だっこされそのままベッドへ…



「えっ、憐?何すんの!」



「抱く」



その言葉を合図に、憐は始めから深いキスをしてきた



「ふっぁ、ん、ふぁ」



しばらくキスをしていると憐の手が服の中に入ってきた



「ちょっ……っ」



キスをしてるから上手く喋れない



「キスしてんのにしゃべんな」



それから憐にわたしの体を堪能されたあと、憐は



「流夢、可愛い」



と言いながら私の中に入ってきた



「あぁっー」



「る、む…」



「やぁ!れ、ん」



散々激しくされわたしはそのまま意識を飛ばした