目が覚めるとここは車…じゃない!



え、部屋?なんで?



あのまま寝ちゃって…着いたら起こしてあげるって言われたよね



「起きたか流夢」



色々考えていると憐が部屋に入ってきた



「え、憐?もしかしてここまで運んでくれた?」



「あ?あぁ」



「なんで、起こしてくれないのよー
重かったでしょ?もぉー…」



最悪だ…憐に体重しられちゃったじゃん



「あ?あれで重いとかありえねぇだろ
軽すぎだ。もっと食え」



いやいやいや、これ以上食べたらただのデブになるって…



「流夢、なんか食いてぇものあるか?」



「え?何処か食べに行くの?」



「行かねぇ。行きてぇか?」



「ううん。家で食べる」



結局、食べるものは憐に決めてもらいピザを食べた