記念すべき、100回目のキス

恋愛(その他)

広瀬架方/著
記念すべき、100回目のキス
作品番号
101671
最終更新
2008/06/01
総文字数
6,177
ページ数
11ページ
ステータス
完結
PV数
5,171
いいね数
0
中高一貫校だったから、
受験という壁もなく、
私と君の記念日は過ぎて、
もう夏はすぐそばだった。


君としたキスを
するたびに数えていた
過去の自分が、
恋しい。

君とのデートも
君と手を繋いだことも
君の苦手な絵文字も
君とのキスも

当たり前とか、
普通とか・・・・・・

そんな風に
なってほしくなかった。

この作品のレビュー

★★★★★
2008/06/25 22:59
投稿者: 春奈真実 さん
初心。

このお話私は大好きです。 当たり前になってしまっている恋人との行為を考えて初心にかえる、そういった気持ちになると思います。

続きを見る
★★★★★
2008/06/03 20:41
投稿者: 中里朱里 さん
ときめきよ、もう一度。

初々しい。 思わず自分の初めてのキスを頑張って思い出そうとしたけれど、無理でした。 年取ったなーと思う反面、読みながら、ときめいた自分はまだ若いかもと思ったり。 丁寧な描写が好感が持てます。 初恋を思い出せないアナタにぜひ。

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この作品の感想ノート

タスク*さん>>
感想ありがとうございます。
そして、嬉しいお言葉、
本当に励みになります。
感激です。
タスク*さんの作品も読ませて頂きますね。

2008/07/08 15:58

春海わたるさん>>
なるほど~
なんか、深いですね。
でも、春海さんは結婚が上手くいってるんですね^^
憧れます。
そういう相手が現れてほしい
です。

2008/07/08 15:56

作品読ませていただきました。
なんだか可愛くて、甘酸っぱい感じがすごくよかったです。
最近の若い子ってこんな感じなのね〜と、自分もまだ若い部類なのにそう思ってしまいました。自分が高校の時とあんまり変わらないのに(笑)
素敵な作品、ごちそうさまでした。

2008/07/07 00:19

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