朝、福田先生が来た。 《先生 学校にいきたい》 「えっ」 そう言った福田先生は目を見開いた 《だめ?》 なっちゃんと福田先生は、 困った顔をした。 「別に、だめじゃないけど… どこの学校なの?」 《石井》 「あっ!それなら安心だな 保険の先生がきっと何でもしてくれる だろうからさ!!うん、いっておいで」 《ありがとう》 そう言って私は、笑った。