「うん。待つ。ずっと待つ……」 私は斗真に飛びついた。 斗真は私をしっかりと受け止めてくれる。 「じゃあ、それまでこのネックレスは婚約指輪代わりってこと?」 「そうだな。詩織は、指輪の方が良かった?」 「ううん。ネックレスがいい」 斗真に抱きしめられるのが好き。 キスされるのも、えっちなことされるのも…… 斗真は私を大事に想ってくれるから。 一度は別れた仲だけど、やっぱり斗真に惹かれてる。 私は一生、斗真に愛を捧げます。