でも。 時間が経つにつれ私の想いは どんどん大きくなった。 それは“ただの友達”という関係では 物足りなくなるくらいに。 結局、気持ちを伝える決心をしたのは “別れ”の兆しが見えてきた 秋の始まりのことだった。