Side蘭
無理やり私を屋上につれてきたかと思えば、王姫宣言。
みんなが反対する。
あー。
やっぱり。
噂を信じて、ほんとの私を見てくれない
バカみたい。
あーなんかうざい。
なんでそんなこと言われなくちゃいけないの。
あんたらに。
もー無理かもー笑
蘭「うるさい」
私は低い声で、つぶやいた。
みんなが私を見て驚いてる
悠「それがあなたの本性ですか」
蘭「そーね。本性といってもいいかも」
湊「來斗になにしたんだ!どうせ媚びでも売ったんだろ!」
蘭「やめてよ。なんで私がこいつに媚びなんて売らなきゃいけないのよ、
笑わせないで」
裕「てめぇ!」
蘭「なによ。散々私の悪口言ってたじゃない。まだ、あるなら言いなさいよ
私が聞いてあげるわよ」
悠「それなら、言わせてもらいましょうか」
悠「貴方は、いつもいつも男に媚びを売り、男と寝て、俺たちはそんな奴が大嫌いです。
外見しかみてない。腐った根性をもつ貴方が。
だから、早く消えてくれませんか。
いくら來斗の、総長の命令だからといっても、無理です」
湊「そーだよ!出てけ!」
紗「あんたなんかいらない、消えて、
目障り。」
蘭「そう。もう終わり?私も貴方たちの尊敬する総長さんにつれてこられたの。
別にきたくて来たわけじゃないわ。」
蘭「じゃあね。」
蘭「あ。私も一言。
あんたらだって、人を外見でしかみてない。噂を信じて真実をしろうとしない。
その変のパンダ女と一緒よ。」
