君に。

Side蘭

私は、あれから学校を休み続けていた。


來斗に会いたい。

でも、來斗は会いたくないって思ってる


私、みんながもし信じてくれなくても
來斗だけは信じてくれるんじゃないかって、思ってた。



だけど、そんなの私の勝手な思い込み


馬鹿じゃん私。

紗夜の言ってたとおり。


「はははは…」

笑っちゃう…


私は、なにも食べる気がしなくて
この一週間なにも食べてない。




「なんか、あったかな。冷蔵庫」


私は、冷蔵庫にあったリンゴを向いて食べた。


「う…ッ…」

吐き気がおそい、私は戻した。


あぁ、私なにもたべれなくなちゃった


このまま死んでいなくなっても
誰もかなしまないし…




お母さん…

私ね、來斗たちに出会って、信じれなかった人を信じれるようになったんだよ。

父親のトラウマで誰も好きになれなかったのに、好きになれたんだよ。


全部來斗たちのおかげなの。


でも、來斗たちは私なんていらないって


だから私ね決めたの。