あたしが恋した総長

男の質問には答えず、そいつは男を蹴り飛ばし、男はピクリとも動かなくなった


優「お前、大丈夫か？」


海「…あぁ」


優「ならいい。…お前、仲間はいるか？」


海「そんなんいねぇ」


優「そうか、なら仲間をつくれ。そしたらお前はまだ強くなれる」


そう言ってそいつは去っていこうとした



海「待てよ、お前はいるのか？」