ボーっとする意識の中、 二人が怒りながら図書室から出ていったのを聞いた。 ば、バレなかった…… 良かった……。 気が抜けたのが咲哉にバレたみたいで、 唇を甘噛みされた。 「うひゃっ!」 「他見てんな。」 「痛い! さっきから言ってること無茶苦茶だから!!」