放課後は、図書室で密会





震える私の唇に環方くんの唇が触れる。



私は環方くんのシャツを握った。



キスしている間、

音は聞こえなかった。




しばらくして私達は体を離した。



「ハイ。おっけー」



そう言って環方くんはテレビを消した。




「ホント環方くん意地悪……」



「ハイハイ。」



生返事をして環方くんはもう一度私にキスをした。