おためし、なんて二度と言わせない。
アヤのこと忘れられなかったこの2年間が、この愛を証明してるよ。
アヤ、大好きだよ。
もう絶対離れない。
「ヒナ・・・好きだよ。」
「うん。」
「大好き。」
「うん。」
「愛してる。」
「うん。」
何度も何度も確かめるように、アヤが愛を音にする。
それに答えるように、あたしはただただ頷く。
「でもね、ヒナ。もう少し待っててね。」
「え?」
「ほら、見ての通り療養中だからさ。もう少し、ね?」
そうだ。
入院してるってことは、病気なんだ・・・
「すぐ・・・治るよね?」
「当たり前じゃん。ヒナに会えたから、すぐ治る!」
優しく笑って、頬に触れた。


