屋上はさらに風が強かった。 まぁ、台風ほどではないんだが。 屋上へ行くと、 そこには誰もいなかった。 まさか…騙された? なんて思ったのだが 菜美は人を騙すような人じゃない。 私が騙したりすることはあっても 菜美はしない、絶対。 私は菜美の言ったことを信じて そこら辺にある椅子に 座ろうとした。 すると