ちょっと待ってくれよ、なんでそんなにふつーなんだお前!
あのとき花冠を一緒に作ってくれた渚はもっとニコニコしてただろ!
なんでそんな無表情なのぉ〜っ!?
声もちょっと低めで落ち着いてるし!
話しかけられずにオロオロする俺を放って、渚は掃除に集中している。
え、でもでもでもさ!
こんなチャンス滅多にないぜ!?
もう充分待った!俺は待ったよ!
じゃいつ話しかけるんだ?
今でしょーーーーーーッ!!!
「なぎ…ぬぅおあッ!!?」
「!!!?」
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