春の匂い~僕等、リア充撲滅部!番外編?

私がそう言った途端

楓くんの頬が少しだけ赤くなった

「………そう言う事は男に言っちゃ、
駄目だろ……」

ボソッと楓くんは何か言っていたけど

うまく聞こえなかった

「あの、どうしました…?
具合悪いんですか………?」

「い、いえ!とりあえず
散らかってますが入ってください」

「はい、お邪魔します……」

あわわわ!!楓くん家に入っちゃった///

ドキドキする…………

リビングに行くと色々な物が散らばってた

「すみません…汚くて…」

申し訳なさそうに楓くんは

物をどかせながらそう言った

「大丈夫ですよ」

私は物がないところに座った

「あ、あの、今日は暖かい天気ですね!」

「……そ、そうですね!」

シーーーーーン

ど、どうしよう………会話が続かない…