「藍華さん、おはよう。」

あ、落ち着いたような声…。
確か…。

「祀くん?」

「うん、そうだよ。

急にごめんね?なんか羽野先生が来る予定だったらしいんだけど…。

用事ができて、たまたま近くにいた僕が来ることになったんだ。」


羽野先生が?
何のようだろ。