「有名!?私が…?」

「そや。」

そやって…。
まぁパーカッションを演奏するのは好きだよ!?でもどうして有名に…?

「白沢財閥の社長の娘で、あのピアニストの娘で、パーカッション奏者。
これだけ備わってる美人はいてません。」
弥生くんはゆっくり話した。