静かな保健室。 閉めきられたベッドわきのカーテン。 それを開けると、眠っているみのりのそばに座った。 保健室の窓から見える空。 雨は…ものすごい勢いで降り続いている。 そしてその空が一瞬ピカッと光ったかと思うと…その数秒後、ゴロゴロと雷が鳴りだした。 あの夏の日を思い出した。 みのりが事故で大怪我をした、あの日のことを。