「・・・・・・・・・・・ゴメン。 待った?? ・・・・・・・はぁはぁ」 息を切らした藍がオレたちの方に駆け寄って来た。 「・・・・・・・・・・・別に。 オレたちが勝手に来たんだし」 藍の背中を擦ろうと藍に近づくと 「藍さん、こっち座りませんか??」 優貴が藍にブランコに座る様に促し、自分も奥のブランコに乗った。 ブランコは2つ。 ・・・・・・・・・・・・オレ、座れなくね??