「そうなんだぁ。じゃぁあたし応援してあげる!」


「本当に!?」


「うん。また今度、どんな人か教えてね?」


「な、名前までは無理だよ?」


「わかった。見た目や性格だけでいいよ」


そう言い、あたしは部屋を出た。