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翌日。
あたしたち3人はいつものように一緒に学校へと登校していた。
昨日の出来事を竜季に説明すると、会話は自然となくなってしまった。
いろはちゃんも、実際に自分の目であんな事を見てしまったから、今日はまだ顔色がよくない。
「ツムギ、放課後時間あるか?」
教室の前にきて、竜季がそう聞いて来た。
「放課後? うん、大丈夫だよ」
「図書室に行ってこの学校について少し調べようと思うんだ」
「この学校について……って、あの噂のこと?」
「あぁ。このままいろんな生徒や先生に聞いて回っても時間がかかるだけだ。
なにか図書室なら資料が残っているかもしれない」
「そっか。わかった」
あたしは竜季と放課後の約束をして、教室へ入って行った。
翌日。
あたしたち3人はいつものように一緒に学校へと登校していた。
昨日の出来事を竜季に説明すると、会話は自然となくなってしまった。
いろはちゃんも、実際に自分の目であんな事を見てしまったから、今日はまだ顔色がよくない。
「ツムギ、放課後時間あるか?」
教室の前にきて、竜季がそう聞いて来た。
「放課後? うん、大丈夫だよ」
「図書室に行ってこの学校について少し調べようと思うんだ」
「この学校について……って、あの噂のこと?」
「あぁ。このままいろんな生徒や先生に聞いて回っても時間がかかるだけだ。
なにか図書室なら資料が残っているかもしれない」
「そっか。わかった」
あたしは竜季と放課後の約束をして、教室へ入って行った。



