愛の言葉

はぁはぁはぁはぁ

息を切らせながら家に戻った。

いつもの家。

今日は誰もいない。

先生って一人暮らしなのかな?

彼女はいないって言ってたけど、誰かと暮らしてるのかな?

一度でいいから先生と一緒に住んでみたい。

ああやだな

こんなこと考える僕って変態なのかな?

「ふう。」

どきどきし過ぎてお腹も空かずベットへダイブする。

気をつけて。

わかってる、わかってるよ

先生が深く考えずにただ心配して言ってくれたってことぐらい・・・

やだな

こんなこと考えてたら涙が出てきてしまった。

一筋流れ始めた涙は止まらず、滝のように流れる。

だめな僕。

先生、先生________