え、え、え、えぇ!? 島野は平然とこちらをみる。 嘘でしょ。 「ほら、あーん」 ぐはっ! は、破壊力!!!! そりゃあ好きでもなんでもないとはいえ 島野の顔はもうほんとどっかの事務所にいそうな 超、超、超イケメンなわけで…。 「ど、どうも…」 ぱくっ バニラの風味が口の中に広がりながら、アイスは溶けた。