プリンセス×プリンス~anotherstory~





「忙しいですよね。ごめんなさい、変なこと言ってしまって」




「いや・・・。こっちこそごめんね。
また、行こうよ。僕行ってみたいし」





「わかりました!」




 お、急に元気になったな。




「引き留めちゃってごめんなさい。お疲れ様でした!」





「お疲れ様でした」




 ・・・変な奴。









 俺は下に停めてある、あの人が用意したタクシーに乗り込んだ。





 ・・・ところであいつ、何で和食レストランを見つけたんだ?





 俺は和食料理が好きだ。




 これはほんの一部の人しか知らない俺の個人情報だ。