『勘違いしないでくださいよ?あたし、お友達として君太くんが好きなんですから』
あ、友達か。
吃驚させんじゃねぇよ。
「友達?俺、お前と友達になった覚えはねぇけど・・・」
『酷いですぅ!』
「うるせぇ女だな。そんなに俺と友達になりたいわけ?」
『はい!』
「生憎俺は簡単にお前を信用しない。それでも良いのか?」
『大丈夫です!出会って早々信じられる人の方が少ないんですから!』
「それもそうだな」
『はい!・・・じゃあ、あたしはこれで!明日、会えるの楽しみにしていますからね!』
プツッ
ツーツーツー
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…