☆千海side☆ 千海は花鈴と共に、君太くんの本心を知った。 朝太さん、さすがだなって思った。 「花鈴は君太くんのお母さんに会ったことあるの?」 「あるよぉ。でも、1度きりだったからねぇ」 あんまり覚えていないや、と花鈴は笑う。 「・・・千海さ」 「うん?」 「・・・南さんと話してこようと思う」 「え!?」 桜田芸能事務所喫茶室に、花鈴の叫びが響く。 さっきお仕事が終わった花鈴を、千海が捕まえ、連れてきたところだ。 現在の時刻は、15時こと3時。 おやつの時間だ。