プリンセス×プリンス~anotherstory~






「お前のせいになんてしないよ。
話はお前1人で進めるんじゃねぇからな」




「で、話って何?俺早く帰って寝たいんだよね。
明日も色々話すことあるからさ」




「手短に済ませるよ。俺も明日仕事だからな」




 もう10杯以上は飲んでいる緑茶を一口飲む。







「何で俺の名前が載ってない?」




「特に大した理由じゃないよ。
お兄様は東堂の人間じゃないから、ただそれだけ。
他に意味はない」




「あの人に俺を呼ぶなと言われたか?」




「まさか。俺が決めたんだよ。あの人は今回の話には入らない。
全て俺が独断で決めたことだ」




 意外な答えだった。



 何故か俺は少ないショックを受けた。





「他に何かないの?」