☆君太side☆
「駄目だよ駄目ぇ!何してんの君太!そこは全力ターンでしょ?
軽く流しちゃ駄目だよ!」
「・・・すみません」
「あぁー今日は駄目だ。練習終わり」
呆れたように帰るダンスの先生。
「どうした君太。具合悪いか?」
明人さんが俺の肩の上に手を乗せる。
「大丈夫です」
「なら良いんだが・・・」
「珍しいですね、君太が先生に怒られるなんて」
「おらたちはいつも怒られているけどよぉ~」
真樹人さん、キノコさんが不思議そうに首をかしげた。
「何でお前が疲れているんだよ~。
あんな可愛子ちゃんが近くにいるっていうのによぉ~」
誰のことだ?
新田か?それとも、南香央か?


