「どんな人なんだろうね?」



『お兄ちゃんプロデュースなら
V系バンドっぽくない?』




あたしと光里は
ワクワクしていた。



「こいつらだ。」



ーーーーーーーーーえっ?




「あの時の!?」



『朔那?』




そこにはColorsがいた。




「なんだ?お前ら知り合いか?」




あたりはヤス兄とシン兄に
理由を話した。



「お前なぁ!?危ないから
いつもライブハウスには
行くなって言っただろ!!」



めちゃくちゃ激怒するお兄ちゃん。




これでもアイドルだから
って心配してくれてるんだよね。