ラズベリー



そんな中でも、残りの数人のDクラスの人たちは私に盛大な拍手を送ってくれた。


トコトコトコ


陸が優輝の肩に手を置く。



「優輝、お前最後まで
居てなくていいのんか」


「ああ」


「あんなにも誰かさんは
熱い視線送ってたのになー」



冷やかすような口ぶりだ。



「バッ、バカヤロウ。
そんな事ねぇよ!!!」


「優輝だなんて一言
も言ってないんだけど?」



ちょっとしたイタズラに優輝の顔が赤くなっていた。



「……///」


(優輝が顔を赤くしてるなんて、めっちゃ面白いやん!)



そして2人はひとまずその場を後にした。



一方、舞台裏では…



「さすが美怜じゃん!」


「カッコイイー」


「なんかスッキリしちゃったぁ」と


皆が盛り上げてくれた。