「ねえねえ!コーヒーカップ乗ろう♪」



「よし、どっちがくたびれないか競争だっ!」



「あたし負けないから。」



「俺も負けねえから。」




「「う~!!」」



高2にもなってなにを競ってるんだか…。






結局結果は引き分け。


なぜかというと、2人とも降りた瞬間に倒れそうになったから。



きっとまわりの子供たちからみれば、変人だっただろう。