「りゅ…龍ちゃん…いっ嫌っ…。」 会ってしまった。 今一番会いたくない人に。 「どうした優衣!?」 あわてふためいてるあたしには、その声がきこえてるわけがない。 「い…嫌ぁー!」 あたしはまた走りだす。 この唇を拭いに この汚れた唇を洗いに…。