幸福死亡保護事務局

この青年の話しは普通なら信用できるようなものではなかった・・・ただ、何故かはわからないが本能的に感じたのだ。この青年の言っていることは本当で、自分は明日の今頃には死んでいるのだろう。

そう思うと激しい虚しさに襲われた。

「そうか・・・わたしは死ぬのか・・・」

思わず口から溢れた。